ひたちなか市の小学校は、年明けに『書き初め大会』が有ります。
その日の為に練習が出来れば良いなあ〜と。
本日、日展で入選された『江森葵鶯（きよう）先生』に来て頂きました。
長堀小学校の子ども達は直接ご指導を頂いているので皆良く知っている先生ですが、他の小学校の子ども達は初めて逢う子もいましたが、先生のオーラに吸い込まれる如く、集中して取り組んでいました。
１、２年生は硬筆が課題なので硬筆の指導も頂きながら、毛筆では、筆の使い方から教えて貰いました。先ずは、江森先生が手本の書き方を見せてくれました。子ども達は真剣に見つめながら、筆の置き方や墨の付ける様子を見ていました。そして実践！
これ程までに筆の置き方、墨の付ける量で子ども達の習字が見る見ると上達し、堂々とした書が書けるとは‼️と本当に感動致しました。
本日は、江森先生の大事な筆をお借りして書きました。江森先生の筆は柔らかくて墨が吸い込みやすく、さらに、筆の動きが自由自在に滑るように動いてくれる。
江森先生のような筆にする為にはどうしたら良いか？と尋ねると、筆を大切にする保存方法と筆に対する思いが伝わり、これがまた感動的でした。
そして益々、幅広くご活躍をされる江森先生は、子ども達の憧れの方です。
これからもどうぞご自愛頂きながら、書道家の育成と発展の為に頑張って下さい。また、夢学の子ども達も宜しくお願い致します🙏😊
素晴らしい体験をありがとございました。
それでは、一人一人の作品をご覧下さい〜
１、２年生ははじめての毛筆なので、「好きなもの」を書いてみました〜
素晴らしい作品ばかりです！！
みんなも満足笑顔満載です✨😀✨
